エンジニアコラム

原 常典 原 常典

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電子負荷装置の便利な使い方(3)

2017.05.08

電子負荷装置の便利な使い方(3)

カムバック!USBメモリ編

電子負荷装置の豆知識や活用法をご紹介するコラムの3回目です。よろしくお願いいたします。

みなさんUSBメモリって使ってますか?

さて、今回の主役はUSBメモリです。USBメモリが登場した時(本格普及は10年くらい前ですかね)、「なんて便利なんだ!」と私は思いました。当時まだPCのLAN接続は普通でなく、基本スタンドアローン。なのでデータを他のマシンに移そうとすると、着脱できる普及型メディアであるフロッピーディスクをよく使いました。容量は3.5インチ片面倍密度タイプで1.44MB(!)しかない。なので大きなファイルサイズのデータは分割して(そういうツールもありました)、せっせと複数のフロッピーに書き込む。で、読み込むPCでは、また一枚一枚せっせと(ディスクを入れ替えながら)読み込んで復元、ということをやっておりました。昔は洗濯を手でやっていたみたいな話ですかね(笑)。

発売当初は数十、数百MB程度だったものが、あれよあれよと言う間にギガ(G)になり、最近ではテラ(T)オーダーのものあります。そんな便利なUSBメモリですが、ある時からその「大容量かつ手軽」が故に特に会社内で迫害を受けることになります。それはセキュリティ(情報保護)です。PCのUSBポートに刺すだけで、誰でも簡単に大量のデータをコピーできるため、企業内情報漏洩という観点から、この道具はいかがなものか?と。その結果、それまで気軽に社内で使われていたUSBメモリは、基本「非推奨」となり、使う場合は暗号化タイプを、などということなった会社が多いのではないかと思います。

また社内LANも普通に整備されるようになり、データコピーにリムーバブルメディアを使う機会も減っています。そういったことで、使われなくなったUSBメモリが、あなたの机の引き出しの奥の方にもあるのではないでしょうか?

今回は、そんなUSBメモリを電子負荷装置で「再活用」してみませんか?というお話です。

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