エンジニアコラム

kobayashi_yoshichika 小林 佳明

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こっそり学ぶC++(後編)

2017.07.31

こっそり学ぶC++(後編)

「C言語」からちょっと距離を取ってきたあなたに贈る超入門

「C言語の前で足踏みしている人の背中を押す」をテーマにしたコラムの後編です。前編では準備を終え、後編ではコードを書いて実行してみます。

コードを書いてみる

<新規プロジェクトを作成する>

前編で準備が整いました。
Visual Studioの画面に戻って、新規プロジェクトを作成します。
[ファイル] -> [新規作成] -> [プロジェクト](写真1)

写真1

新しいプロジェクトにて、MFCアプリケーションを選択し、[OK]を選択します(写真2)。

後編-写真02

写真2

[次へ]を選択します(写真3)。

後編-写真03

写真3

ダイアログベースを選択して、[完了]を選択します(写真4)。

後編-写真04

写真4

プロジェクトが作成されました(写真5)。

後編-写真05

写真5

そして、ここで作成するプログラムは計測器との通信をおこなうので、そのためのVISAライブラリを、プロジェクトのフォルダ内に置く必要があります。そこでVISAライブラリにアクセスするための「libファイル(.lib)」と「ヘッダーファイル(.h)」があるフォルダをエクスプローラーで開きます(写真6、7)。

後編-写真06

写真6

後編-写真07

写真7

場所は、Cドライブ直下の[Program Files]フォルダ -> [IVI Foundation]フォルダ -> [VISA]フォルダ -> [WinNT]フォルダの中です。libファイルは[lib] -> [msc]、ヘッダーファイルは[include]の中にあるはずです。

そして、libファイルは「visa32.lib」、ヘッダーファイルは「visa.h」と「visatype.h」の2つ、合計3つのファイルが必要になるライブラリです。そしてこの3つのファイルを、Visual Studioで新規作成したプロジェクト(ここではMFCApplication1)のフォルダ内にコピーします。コピーができた状態が(写真8)です。

後編-写真08

写真8

ライブラリのコピーができたらVisual Studioの画面に戻って、visa32.libを(プログラムが参照できるようにするため)プロジェクトにリンクさせる必要があります。
そこで、[プロジェクト] -> [MFCApplication1のプロパティ]を選択します(写真9)。

後編-写真09

写真9

MFCApplication1プロパティページにおいて、[リンカー] -> [入力] -> [追加の依存ファイル] に、visa32.lib を入力します(写真10)。

後編-写真10

写真10

準備は、整いました。次はいよいよコードの実装です。

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