エンジニアコラム

板垣_300 板垣 喜春

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竹林翁の特注奇譚(その2)

2019.04.22

竹林翁の特注奇譚(その2)

「ボーっと生きてんじゃねーよ!」の真意は?

こんにちは。システム技術課の板垣です。某国営放送で「チコちゃんに叱られる!」という番組が人気を博しています。5歳(という設定)の女の子が、大人の解答者たちに、当たり前過ぎて逆に答えられないような疑問を投げ掛け、解答者が答えあぐねると、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と罵倒する演出(チコちゃんのCGが結構すごいですよね)が楽しい、薀蓄(うんちく)番組です。

生活や仕事で、当り前としていることが沢山ありますが、改めてその理由を考えてみると実はわかっていない事は確かに多い。しかしそこで、いちいち問い返していたら前に進めなくなるので、「理由は知らないがそういうものなんだ」とやり過ごすことは、ある種「大人の知恵」なのかもしれません。

しかしです。若い時はそれでもいいのですが(「経験が少ないんだから」で許してもらえるかも)、齢を重ねてくると結構キツイ。「いい歳してそんなことも知らないの」となるわけです。会社は仕事をする場所なので、極論すれば「仕事だけしてればいい」わけですが、本当に関心事が仕事オンリーだと、やがて人の様としてどこかしら薄っぺらい感じになる気がします。仕事は重要ですが、人生はそれだけで構成されるわけではありません。 別に「ウンチク爺さん」を目指せという趣旨ではなく、生活や仕事でふと沸く素朴な疑問(を調べる習慣)は後々活きるよ、ということです。

ということで今回は、特注製品のお話ではありませんが、わたしが不意に素朴な疑問を投げかけられ、ドキドキしてしまったお話です。素朴な疑問とはレベルが低いのではなく、(自分にない)視点の発見なんだな、と気づいた体験です。

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