2019.01.31ビバ!フリマアプリ

こんにちは。藤川@キクスイマグ中の人、です。
去年からマイブームになって続いているのが「フリマアプリ」での不用品販売。メルカリですね。個人間売買のマッチングサービスとしては、ネットオークション(ヤフオク等)があります。私も何度か使ったことがありますが、落札するまでの面倒くささは正直否定できません。それに対してフリマでの出品はかなり簡単な印象。しかも古本屋やリサイクルショップよりもかなり高くなる。実際、買取店では(ほとんど新品なのに)二束三文の査定だった靴が高額で売れたことも(500円→4800円!)。買取店の場合、運営経費があるので、仕入れ(買取額)を厳しく見ざるをえないことは理解できますが、それにしてもこの差額はいったい何なんだ、とは思ってしまいます。
買取店の場合は買い叩かれますが「即金」が魅力です。一方フリマの場合、高売価を見込めますが買い手がつく保証はない。しかし私的には、換金を急がず手間暇を厭わないのであればフリマが断然おすすめです。

フリマを何回か(特に売り手を)経験すると、だんだんと商売をしているような感覚が芽生えてきます。出品にあたっては商品説明文を工夫したり、他の出品を見て妥当な価格を考える。売れた時には買い手にお礼のメールを送る。出荷にあたっては、破損防止はもちろん買い手に不快がないようなキレイな梱包を心がけたりと、さながら小さなネットショップをやっているような様です。
そして高額を見込んだ品が思うように売れなかったり、逆に、古いデジタルガジェットが言い値であっという間に売れたりするのを経験するうちに、物の価値の見方がだんだんと変わってきました。新品を買う時、いままでなら「安くていいもの」が問答無用の判断基準でしたが、リセールが見込めそうなら「高くてもOK」と思うようになってきました。またリセールを意識しているので、物の扱いも(以前からそう乱暴ではないけれど)より丁寧に。もちろん使うにあたって神経質になりすぎるのは考えものなので、そこは程度問題ですが。メルカリ

いままで「物を買う=所有物」と、なんの疑問もなく思っていました。しかしこういった循環が生まれてくると「それは一時的に私のところにあるだけで、いつか他の誰かのところに行く物」という「共有物」的な感覚になってきたのは面白いところです。道徳として「物は大事にしましょう」と教えられるわけですが、その理由は案外ぼーっとしていたりします。「作った人に失礼」とか、「資源は有限だから」といった、切実さがいまひとつ湧きにくい事柄を物の価値と結びつけて説明するかと思います。しかし「いつか他の誰かのところに行くもの(状態がいい方が高く売れる)」と思うと、大事の意味合いが「道徳」ではなく「実利」に変わります。少々いやらしい気がしないでもありませんが、結果的に物が大事にされ、さらにリユースも盛んになるわけで、悪いことではないかと。

また、昨今副業解禁が話題になっていますが、フリマはその練習にもいいですよね。けして儲かりはしませんが、先に書いたように「ネットショップごっこ」をすることで、他人様からお金をいただいて何かをする、つまり「商売」のシミュレーションができるわけです。そういった実体験を通じて、自分の向き不向きがわかったりします。なんでも細々自分やるのは面倒だな、と思うなら雇われ人のままのほうがいいかもしれません。大変だけど面白い!と思えるなら商才ありではないでしょうか。

なので、まだフリマアプリ未体験であれば、ぜひチャレンジしてみてください。
スマホさえあれば始められますし、イマイチなら使わなければいいだけですから。

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