ソリューションノート

自動車電装

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solution_17_松本&&風見

2017.10.23

自動車電装系 テストソリューション

インテリジェント・バイポーラ電源 PBZシリーズ 【 ピーク電流6倍対応モデル 】

電子機器の電源容量性化傾向に合わせ、
瞬時電流を定常の6倍まで供給可能に。
自動車電装系 テストシステムのコストを低減。

製品開発一部
開発一課 主任
風見 泰希

自分が持てる技術でお客様に報いたい。

テスト用電源の要件

通常の6倍ものピーク電流に対応できる電源の開発ですね

<風見>PBZは高速応答が特長のバイポーラ、つまり4象限出力可能な電源シリーズです。方式的にはリニアアンプでして、電子機器の電源変動テストなどシミュレーション電源としての用途を意識した多機能信号源を内蔵しています。単体でのパワーは400Wですから当社の電源群の中では中くらい。むしろ小さい方に位置づけられますが、複数系統の同期運転や並列運転ができるので、クルマのように幾つもの電源系統があるシステムや実際にお使い頂いているパワー領域はずっと広くなっています。今回我々はそのピーク電流量を6倍まで許容するチャレンジをしました。

製品開発一部
エグゼクティブエキスパート
松本 潔

製品作りはお客様と共に、を心がけています。

<松本>本来、電源というものは自身が壊れてはなりませんし接続する負荷を壊してしまってもいけません。例えば、負荷が短絡した場合には瞬時に大きな電流が流れ出ようとするわけですが、電源がこれを許容すると負荷を破損してしまいます。
また、電源自体も大電流に耐えられずに壊れる危険があります。したがって実際の電源では強力な保護回路によって急な大電流を厳格に制限しています。その意味では、今回の開発は電源の理念を覆すチャレンジだったと言えるかもしれません。

 

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